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[こんな人間です。]
・広島市在住 大学4年間、県外で過ごした以外ずっと広島です。 ・HM/HRが好き。高校生の頃からかれこれ17年くらいの聴き続けています。特に好きなのが、ジャーマンメタル。 ・地元広島をこよなく贔屓します。野球はカープ、サッカーはサンフレッチェ、クルマはマツダ。戦国武将は毛利元就。 ◆◇リンク◇◆ 地元広島在住のcarp_vさんのカープを熱烈に応援するBlogです。 carp_vさんの「それでもカープが好き」Blogへ 東京在住、カープ歴18年のCtake(しいたけ)さんBlogです。情報量がとても多くて助かってます。 Ctake(しいたけ)さんの「〜Carp Blog〜」へ 検索
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世界との実力の差を感じた3試合では無かった。
中田英が言っていたように 「勝てる試合を落としてしまった。」ということで たった3試合しかないグループリーグではそれが致命的だったということだ。 大会前から言われていたように 日本にとっては初戦が全てだった。 勝ち点4でグループ2位となったオーストラリアだが 日本が初戦を獲っていれば予選通過したのは日本の方だった。 そして、初戦で感じたのは監督の試合勘や勝負勘の差だ。 日本選手とオーストラリア選手の実力は拮抗していたと思う。 敗けたのは監督の采配の差だ。 国内から、自分のビジョンに会う選手を選び、上手く使う。 そのことがヒディンク監督とジーコ監督では大きく差があったということだ。 それくらい初戦のジーコ監督の采配には疑問を感じた。 今後を考える上で課題となるのは2つ。 まずは勿論ジーコの後任監督だ。 ベンゲルに断られ、ジャッケにも断られたようだ。 今は、1998年に優勝した時のフランス代表キャプテン、ディディエ・デシャンが最有力らしい。その他にもドイツ人のルディ・フェラーやマティアス・ザマーも候補らしい。誰が監督になっても世界的に知名度がある監督ということになるだろうが、それだけではいけないということが今回で分かったはず。 選手をきちんと理解し指導し、まとめることの出来る監督が必要なはず。 私はもし可能ならヒディンク監督にきて欲しいと思っている。 前回は韓国代表で、今回はオーストラリア代表で日本をかなり研究し、日本の現状に詳しいはずだし、勿論監督としての力量も言うこと無し。 報道では出てこない問題点もあるかもしれないが、一番今の日本に適した監督ではないかと思うのだ。 そして、もう一つは世代交代。 中村俊輔や中田英、小野、川口などのいわゆる「黄金世代」も20代後半。 4年後に彼らが主力では先細りになってしまう。 彼らにいつまでも頼っていたら、かつてのドイツ代表の二の舞いになる。 この4年のうちに新しい選手を発掘して、経験を積ませることが急務だ。 特に必要なのは勿論FW。オランダで平山も頑張っているが、 彼に続く人材(森本とか)がもっと世界で活躍できるように機会を作ってやるべきだ。 そう考えると4年間はとても短い。 「アジア王者」から「世界の強豪」にレベルアップする為に 十分に協会には策を練って欲しい。
by soul_doctor2001
| 2006-06-23 10:59
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